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執筆者の写真社長日報

見ることを大事にしたい

リノベ現場は順調

昨日は朝からクレヴィア南千住のリノベーション現場へ、現場の進捗状況や、

エラーがないかチェック。それと、設計さんと現場チェックと、質問事項など取りまとめ。


基本境野くんが現場に足を運び、色々と監督をしているので、

順調なのですが、細々としたところが詰められていない。

設計さんとの打ち合わせは、細かいところ詰めるのには、

良い機会なので、全力で質問です。


図面の中で、ここ危ないなぁ、何をどのように取り付けるのか?

細々したことをしっかりと、詰めて考えることが後々に、

事故を起こさないコツです。


ここでも大事なのが、

“見ること“

見えることと“見ること“は別物です

人は目があるので必ず見えてます。100%です。


“見ること“とは

一方、“見ること“は


見える+思考が入る


だと思います。

見えるものに対して、自分の考えや、興味、意思、はたまた欲望など。

見えるものに対して、自分がどうするのかの考えが入っていくものが、

“見える“ということだと思うんですよね。


この配管がこう通っていたら、天井高はこのぐらい確保できるとか、

火災報知器の位置はエアコンと干渉するからまずいとか、この壁よく見ると曲がっていないか?

など、自分がこうあって欲しいという考えがあり、それと違う、もしくは

正しいなどの判断基準をもとに見ることになるので。


見えているではなく“見ること“になっています。

やはり、思考をするというのは、いろいろなものを見逃さないためには、

必要なんですよね。そういった視点を自分も、社員にも養いたいものです。

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