top of page
執筆者の写真社長日報

訪問査定でチェックするポイントは?工務店の視点でチェック

久々戸建ての査定です

本日、戸建ての訪問査定にお伺いしました。

基本弊社はマンションの売却専門と謳っております。

ただ、査定サイトの都合で、どうしてもマンションのみという絞り込みができないサイトがあるのです。

今年から新たに1社の一括査定サイトに参画。そのサイトはマンションでの絞り込みができず、戸建ても対応することになります。査定サイト上で「マンション以外の戸建て・土地ではチェックを外して査定位依頼しないでください」と促しているのですが、基本査定依頼する際、なかなか読んでもらえないんですよね。

ところで本日の訪問査定ですが、とても好感触でした。そもそも弊社の査定は一戸建ての方が実は良かったりするんですよね。レーザーで傾きを見たり、不具合がないか探したり、簡易のインスペクションをするのはやはり戸建には強いなとやってみて感じました。しっかりと見させていただくという点では、他の会社さんにはない強みです。なので、良いところ悪いところをしっかりと評価できるところは弊社の売りではあります。


工務店視点で見るポイントとは?

不動産査定を訪問でする際に、上記のように簡易のインスペクションをいたします。

実際のインスクションは1級建築士さんが行うものですが、

訪問査定で行うインスペクションは時間も限られるため、

簡易の短時間で見るインスペクションとなります。


内容的には同じで、抑えるところはしっかり押さえています。

まずは、水を流して、水道管、排水管に不具合がないか確認、管の種類チェック。

部屋の仕上げの良し悪しチェック、ドアの建て付けを開け閉めでチェック、

外装のチェック、基礎のチェック、設備機器のチェック。プラスになるそうなリフォームがされているかどうかチェック。

などなどを中心に見ていきます。


チェックすることによって悪いことも見つかるケースはあります。

ただ、売却を進める上ではあらかじめ悪い部分もわかっていた方が良いので、

しっかりと査定でチェックし、査定価格に反映しています。

そうすることが、売主様のためになるため、

しっかりと漏れがないようチェックしています。


なかなかここまでチェックする不動産会社さんは少ないですが、

今後はみなさんこのようなチェックをする流れは増えていくと思っています。

本当に良いんですよ、インスペクション。

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page